MONSTERS
シリアル・キラーたちの多くは、「怪物的」な異名をもって呼ばれている。
「デュッセルドルフの吸血鬼」ことペーター・キュルテン。「ハノーヴァーの食人鬼」ことフリッツ・ハールマン。
「ロストフの赤い悪魔」アンドレイ・チカチーロ。「ミルウォーキーの怪物」ことジェフリー・ダーマー。……
この頁で紹介するのは、シリアル・キラーの中でも、管理人がもっとも「怪物に近いかもしれない人間のサンプル」として認識する人々である。
さて、怪物と人間の境はどこなのか。いやそもそも、境界線など初めからあるのだろうか?
エドワード・ゲイン (女の死体を掘り起こし乳房付きチョッキを作って着た「月夜の狂人」)
アルバート・フィッシュ (子供を殺してシチューにして食った老人。別名「変態のデパート」)
ヘンリー・リー・ルーカス (別名「360人殺しのルーカス」)
ペーター・キュルテン (老若男女すべてを対象としたセックス殺人鬼。「デュッセルドルフの怪物」)
テッド・バンディ (IQ160の美男。同タイプの女性ばかり殺したセックス殺人者)
エドマンド・エミール・ケンパー (高知能で自己分析にたけた殺人者。首なし死体と性交)
ゲイリー・ヘイドニク (6人の黒人女性を監禁・拷問。2人を拷問死させる)
オマイマ・ネルスン (自分の亭主を殺して食った美女)
ジェフリー・ダーマー (17人を殺したゲイ殺人者。「ミルウォーキーの怪物」)
ジャンヌ・ウェーバー (子供ばかりを殺した女性殺人者。「グートドールの鬼女」)
フレデリック・ウェスト (妻と共謀して12人の女性を監禁・拷問の上殺害。セックスモンスター)
リチャード・ラミレス (14人を殺害した悪魔崇拝者。別名「ナイト・ストーカー」)
ジェシ・ポメロイ (子供たちをあらゆるやり方で拷問し続け、2人を殺した少年)
番外編
白鳥由栄 (半生で厳戒態勢の刑務所から4度脱獄した「日本の脱獄王」)